DAYS_
Kenjiro Matsuo
教訓と進歩
October 06, 2014 / DIARY
怒濤の3ヶ月を過ごしました。
大きめ案件を同時に3つ4つこなすという荒技でしたが
なんとか終了・・・(してないか)
いろいろと挑戦している感じは今なおありまして、
まだまだ自分の中では新人、素人って感じが抜けません。
おっさんと呼べる年になってもう久しいお年頃ですが
年を重ねるごとに、知識と経験は増えて行くのだなとよく感じます。
自分は一族の中で一番下だったのでかもしれませんが、
幼い頃の気持ちなどが割と残ってる気がします。
いや、他の人と比較したわけではないからわかりませんが。
ともあれ、皆そうだとは思いますが「何も知らない」時代の
自分の経験したことは、ある意味戒めとして
役に立ってると感じるのです。
それは基本「成功」と「失敗」の両方有ると言えますが、
「失敗」はより多くの教訓を与えてくれる物です。
今回大きな失敗もありました。
多くの人に迷惑もかけました。
それはそれで大きく反省する内容です。
ただ、そこで意気消沈してしまっては
ここまでがんばった意味が無い。
良い勉強をさせていただいたとあえて思いたいのです。
多くの人の手を借りてさらに知識と経験を増やしている事を
幸せに思うなら、ここで止まるのはちょっともったいない。
その経験をいかして、後進にも伝えて行くべきだと思います。
多くの出来事を1局面でとらえず、多角的に
かつ、長い時間の流れでとらえられれば
自ずと自分のなすべき事が決まってくるように思います。
失敗は最も自分をのばすチャンスだと考えたい物です。