DAYS_

Kenjiro Matsuo

教訓と進歩

怒濤の3ヶ月を過ごしました。

大きめ案件を同時に3つ4つこなすという荒技でしたが

なんとか終了・・・(してないか)



いろいろと挑戦している感じは今なおありまして、

まだまだ自分の中では新人、素人って感じが抜けません。

おっさんと呼べる年になってもう久しいお年頃ですが

年を重ねるごとに、知識と経験は増えて行くのだなとよく感じます。



自分は一族の中で一番下だったのでかもしれませんが、

幼い頃の気持ちなどが割と残ってる気がします。

いや、他の人と比較したわけではないからわかりませんが。



ともあれ、皆そうだとは思いますが「何も知らない」時代の

自分の経験したことは、ある意味戒めとして

役に立ってると感じるのです。

それは基本「成功」と「失敗」の両方有ると言えますが、

「失敗」はより多くの教訓を与えてくれる物です。

今回大きな失敗もありました。

多くの人に迷惑もかけました。

それはそれで大きく反省する内容です。

ただ、そこで意気消沈してしまっては

ここまでがんばった意味が無い。

良い勉強をさせていただいたとあえて思いたいのです。




多くの人の手を借りてさらに知識と経験を増やしている事を

幸せに思うなら、ここで止まるのはちょっともったいない。

その経験をいかして、後進にも伝えて行くべきだと思います。



多くの出来事を1局面でとらえず、多角的に

かつ、長い時間の流れでとらえられれば

自ずと自分のなすべき事が決まってくるように思います。

失敗は最も自分をのばすチャンスだと考えたい物です。

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