CENTRAL_

ご存知の方もいらっしゃると嬉しいのですが、Love FMのTransit Radioという20時からの番組で火曜日（”今夜も路地裏から~Tonight From Backalley~”）を担当させてもらっています。去年の10月からなので気づけばもう4ヶ月もやらせてもらっている。その番組の中でも”路地裏ゲスト”というコーナーが特に盛り上がるんです。毎回多彩なゲストを招いてお仕事の事から身の回りの日常の事など短い時間で聞かせていただいている。基本的な質問の内容は僕個人が聞きたいことだ。それが聞いている皆さんにとって「それそれ、そこ」のような感じになっていると良いなと思いながら。
話は変わって、僕自身去年と一昨年とで変わった点は、多くの人と会う機会が飛躍的に増えているということ。しかもありがたいことにここ福岡で会えている気がする。もっと言うと東京や海外で会おうとしてもなかなか難しい方々との出会いだ。僕らが過ごしているいま、ほぼ100％が人とのつながりの上に成り立っている事を考えるとこんなに幸福な状況は無いと。路地裏ゲストでも、福岡在住の方から東京やニューヨーク、イタリアまで幅広く出演していただいている。先日出演頂いたCENTRALメンバーである松ケン（松尾謙二郎）さんに「福岡を拠点にして国内外問わず動いている事の意味」というような質問をした。その時の松ケンさんの一言が胸のどっかに残ってる。「やっぱり地元っていうのは良いのよ。ふるさとがあるってことは素晴らしい事じゃないかな」そういえば僕も佐世保から福岡に出て来て既に20年経っている。そう人生の半分以上だ。その第二のふるさと福岡では、いまこんなにも多くの人が出入りしているわけです。面白くないわけが無い。肌感でそう感じているだけなので根拠などあまりありませんがとにかくそうなんだと思う。
「PCを捨てて街に出よう」なんて言っていたのも既に昔の話
「スマホを持ってどこまでもいこう」