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ことしの4月下旬から8月下旬まで開催された、
第9回となる太宰府天満宮アートプログラム
『ホンマタカシ「Seeing Itself－見えないものを見る」』。
そのタイトルのもと、プリントをはじめ、竈門神社の一間をカメラオブスキュラにして
撮ったピンホール作品や、双眼鏡を覗いての屋外作品、
太宰府天満宮の神事に関連した映像作品など様々な作品が集い、
季節の移ろいとともに楽しませてもらいました。

そして先日、太宰府天満宮文化研究所より、
本展の展覧会図録と写真集の2冊がセットになった
ホンマタカシ作品集「Seeing Itself」が発売されました。
さっそく、見せてもらったのですが、
2冊ともに趣向が凝らされ、見返す度に発見があり、
展示の世界観が表現されているようで面白かったです！

この作品集の問い合わせ先はこちらとなっていますよ。
また、会期の直前にインタビューさせて頂いた記事も
合わせて読んでもらえると嬉しいです。