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Brooklyn East India Pale Ale

暑い日が当たり前のように続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。たまにはイベント情報以外の内容をということで、この時期、特に美味しく感じるビールについて。
ファイル_000_Fotor 先月、ニューヨーク滞在中に毎日と言っていいほど飲んでいた『Brooklyn East India Pale Ale』。メニューなんかでは『Brooklyn IPA』と表記しているところが多く、現地ではドラフトで楽しませてもらいました。その名のとおり、ブルックリンのウィリアムズバーグ、マッキャランパークの近くにあるブルックリンブルワリー社の工場で作られていまして、ロゴマークを見たことがある方も多いかと思います。このIPAは、柑橘系のほんのりとした香りと程よい苦味のバランス、6.9%と少し高めのアルコール度数、茶系の液色が特徴で、いわゆる日本のビールとは異なるので、最初はそうでもなかったのですが気候や環境に合っていたのか、だんだん好きになっていきました。そして、帰国して約1か月が経つと、その味が恋しくなり近くの輸入モノも扱うスーパーで写真のボトルを購入するほどに。

一昨日「そう、この味!」と楽しんだのですが、ここまではよくある話だと思います。驚いたのが、その晩の夢にニューヨークで食べたほとんどの料理、一緒に行った人や現地で会った人までが総登場。以前、音楽に関連付けられた記憶みたいなことを書いたことがありましたが、味による記憶の関連付けもあるのかなぁなんて朝から考えてしまいました。そのあたりの話に詳しい方がいらしたら、ぜひ教えてもらいたいです!


ファイル_000 のコピー_Fotor ただ単にニューヨークで過ごした日々が楽し過ぎて記憶に残っているだけじゃないかという話もありますが…。


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