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Go Fujito

FUJITO 15th Anniversary Photo Exhibition “RAINBOWS” by TARO MIZUTANI

一言に15年といっても説明が難しく、去年のことすらはっきりと覚えていないような気がするそんな幸せな日々をここ数年おくっていました。こうやってFUJITOというブランドが続けてこれたのも応援してくれた仲間や家族、そしてお客様がいたからです。ありがとうございます。あっという間に過ぎてしまったというのが本音です。そして残ってしまったという思いもあります。ここ数年の福岡は少しスピードアップしているような気もしますが、これからもじっくりと歩んでいきたい。
そして15年という節目をこうして迎えることが出来ることに感謝します。今まさに明日から始まる写真展設営真っ最中のお店からかいています。目の前でspot frame worksの矢部君がごりごりと音を立てて壁に穴をあけまくってます。太郎ちゃんが撮ってくれたカタログのポートレイトとそれに加えて新作も20点展示します。一枚一枚の作品が白い壁にあたかも以前からそこにあったかのように飾られていく様を見ながら、それこそが今までやってきた証のようにも思えてきました。
いよいよ明日からスタートです。初日は写真家水谷太郎氏、スタイリスト宇佐美陽平氏、それに編集の鍵山寛氏も来てくれます。ヘアを担当してくれたツトムも仕事上がりに来ることでしょう。モデルの皆にも会いたいなあ。
皆さん是非GWはDirectorsへ足を運んでください。


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FUJITO のブランド設立15 周年を記念し、福岡・警固のFUJITO のメインストア「Directors」にてフォトグラファー水谷太郎による写真展を開催いたします。

本写真展の主軸となるのは、長崎県佐世保出身の海外と日本の混血児たちを被写体に撮影したモノクロのポートレイト作品です。FUJITO 2017 S/S のシーズンカタログのために撮影した本作は、デザイナー藤戸の出身地である佐世保のストリートで、いま脈打つジェネレーションとコミュニティにフォーカスしました。
また、被写体の大半が現役のスケーターを起用することで、十代の頃からスケートを嗜む藤戸自身のルーツの要素にも触れています。
その撮影では水谷氏をはじめ、スタイリングにはスタイリスト宇佐美陽平、編集にエディター鍵山寛を起用。藤戸と同時代に生きるクリエイターたちによって独自の世界観のビジュアルと印刷物に仕上げました。
“混血児”を意するスラングから“RAINBOWS”と題した本展は、そんな12 人のポートレイト作品と、水谷が“RAINBOWS”を主旨に撮影場所や色柄を交錯させた新作を含む計20 点を展示・発表します。

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