CENTRAL_TABLE

CENTRAL_TABLE〈feat. “Atsumi Sota” from Clown Bar Paris〉

Photo&Videographs by Hiroshi Mizusaki ,Videoedit by Koji Michizoe ,Edit&Coding by Masafumi Tada

CENTRAL_のWeb以外の企画として、初の試みとなる料理会イベント『CENTRAL_TABLE feat. “Atsumi Sota” from Clown Bar Paris』を8/20に開催させてもらいました。シェフに、フランス・パリの北マレ地区に店を構え100年以上の歴史がある老舗「CLOWN BAR」の渥美 創太さんを迎え、サポートに同店で共にする佐賀県出身の原 一成さん、organ(東京・西荻窪)の紺野 真さん、eatrip(東京・原宿)の野村友里さん、器や日本茶のコーディネイトを丸若屋の丸若裕俊さん、ワインのセレクトをWINE&SWEETS tsumons(福岡)のソムリエ兼パティシエの香月友紀さん、食材の手配を料理家・広沢京子さんが担当するという豪華な面々が共演。そして、会場は福岡・博多の和菓子店「鈴懸 本店」の茶舗ということで異なる個性のマリアージュを楽しめる貴重な機会となりました。ゲストの皆様ならびにスタッフの方々のおかげで、無事に開催することができたこと感謝しております。誠にありがとうございました。

以前、CENTRAL_連携ラジオ番組に渥美さんがゲスト出演した際、「CLOWN BARでは、高級レストランと食材や技法は一緒でありながら、もっとライブ感あふれる感じで作っています。例えば、食材の切り方にしても、高級店のように細かく切ってあとは捨てたりせず、全て使い切るみたいな感じです。毎日、その日の最初にイメージを立てて食材と調理法などを書き出しているのですが、途中からどんどん変わっていくので、ゲストを案内するサービス担当から怒られることもあります(笑)」と話していたように、本イベントも料理の内容はお楽しみといった感じで当日を迎え、その日の午前中に11品という料理数と食材リストが出されたものの、1回目(17時〜)と2回目(20時〜)の内容には所々に変更が加えられ、ライブ感のある品々に集まった50余名のゲストに感動を与えていました。今回のFEATUREは、当日の様子を開場前の準備風景から料理までを動画と写真でダイジェスト的にリポートします。





_DSC3720 当日の朝、料理家・広沢さん(写真・右)のアテンドで博多の台所と呼ばれ鮮魚を中心に食材がそろう柳橋連合市場へ。ここでは、熊本の車エビや佐賀県唐津のイカ、北海道のウニなどを仕入れていました。ほか、リバーワイルドの桃豚、ゆむたファームの卵、九州産の野菜などを広沢さんが手配し、トリュフやハーブを渥美さん(写真・中)が準備。食材の手配後は、広沢さんも厨房でサポートされていました。

_DSC3744 本イベント用に丸若さん(写真・右)がプロデュースした有田焼の器

_DSC3735 CLOWN BAR 原さん(写真・右)、organ 紺野さん、eatrip 野村さんを交えてミーティング

_DSC3775 デザートの際に振る舞わう嬉野茶の説明を茶師の松尾俊一さん(写真・左)から鈴懸の代表・中岡さんへ

_DSC3782 ホール部分を担当する鈴懸本店スタッフの皆さんと、ワインサーブを担当するtsumons香月さん(写真・中)とサポートの方々、司会・進行の藤戸さんによるミーティング。料理会スタート後の香月さんは、ホールでのワインサーブに留まらず、厨房へ1品1品料理の内容を確認し、ゲストへ食材や調理方法を的確に説明されているのが印象的でした

_DSC3821 藤戸さんの挨拶で食事会がスタート


20時から行われた2回目の全11品の食材リスト
table1_5_Fotor 左上より、1.よもぎのクレープ(鈴懸)、ハーブリーフ、からすみ 2.卵、リコッタチーズ、トリュフ 3.車海老、パプリカのソース 4.ブラータ、茄子、ブルーベリー 5.枝豆、トマト、ペコロス


6_11_Fotor 左上より、6. ほうれん草、ズッキーニ、クレソン、松の実、アンチョビ 7. 桃豚、桃、トリュフ(鍋はstaubを使用) 8.パセリ、葛切り(鈴懸)、生ハムコンソメ 9.黒米、ウニ、まぐろの心臓 10.わらび餅(鈴懸)、トリュフ、きな粉、塩 11.ショコラ、オリーブ



渥美さんと厨房や会場で共演した皆さん
_DSC3748 CLOWN BAR 原 一成さん「フランスで4年半ほど料理に携わっていまして、CLOWN BARには1年ほど前に入りました。今回のようなイベント時は、いつもと環境の違うところで行うので下準備を大切にし、当日を楽しむようにしています」

_DSC3901 organ 紺野 真さん「創太さんとは、昨年に、休みを利用してパリのCLOWN BARへ研修にいかせてもらってからのお付き合いです。今回、こういう場で一緒に仕事をするができて良かったです」

_DSC3836 eatrip 野村 友里さん「“創太船長の船”が沈まないようにお手伝いしました」

_DSC3762 広沢 京子さん「渥美シェフの11皿の料理が出来ていく厨房の中で、たくさん刺激を頂きました。味見させていただきながら一つ一つに感動!」

_DSC3899 香月 友紀さん「ワインは当日の朝、決定した内容を創太さんにお聞きして一部変更いたしました。お客さま、シェフ、そのあいだに立ったことではじめてうまれたグルーヴ感! ジャズのセッションみたいでした」

WINE LIST
『Sidro alla Mela ’15- Egger Franz, Trentino Alto Adige』
『Cloud Walker ’15- Cambridge Road , Martinborough』
『EDEL ’14- Laurent BANNWARTH , Alsace』
『Zuiun ’15- Shion Winery Yamanashi』
『Madobe ’15- Shion Winery Yamanashi』

_DSC3894 渥美 創太さん「和菓子の鈴懸さんで行うということで、わらび餅や葛切り、どら焼きの生地など和菓子の要素を一部ダイレクトに取り入れた料理も入れてみました。本日は、ありがとうございました」



PROFILE
渥美 創太 Atsumi Sota
1986年1月1日 千葉県生まれ。
2004年、辻調理師専門学校 東京校に入学し、2006年に同フランス校卒業。同年にミシュラン三つ星レストラン〈メゾン・トロワグロ〉、パリにある〈ステラ・マリス〉〈レストラン・TOYO〉などのレストランを経て、2012年にレストラン〈VIVANT〉のシェフに就任。2014年5月〈Le Clown Bar〉再オープンの際に、同店シェフに就任した。



CENTRAL_TABLE〈feat. “Atsumi Sota” from Clown Bar Paris〉
Supported by  鈴懸 FUJITO cookluck tsumons 丸若屋 NAKANIWA staub pain stock(順不同)

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