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Koichi Futatsumata

きびなごの刺身 → judd. 第10号

637先週末、与論島で進むプロジェクトの打ち合わせのため故郷の鹿児島へ。その夜、施工会社のTさんと担当のK田たちと黒豚の蒸篭を頂いた。それはそれでかなり美味しいのだけれども、せっかくなので鹿児島の実家でもよく出ていたきびなごの刺身を久々に食べてみる。懐かしい味、もちろん酢味噌で。意外と九州でも他県にはないんですよね、こんな小さな魚を一つ一つ丁寧に開いてあるのも珍しいと思うし、まるでクロームメッキのようにキラキラのボーダーが眩しい。
4738それに関連して、鹿児島のフリーペーパーjudd.最新号の「実家メシ最高!」の中でも取材して頂いた僕の実家メシが紹介されています、そこにもきびなごの刺身。ランドスケープ中原さんの仕出し屋をやっていたというご実家の記事に正直完全に圧倒されてますが、笑。表紙は鹿児島の田んぼでよく目にしていた「田のかんさあ(田の神様)」。

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