DAYS_

Taro Misako

9.21(日)佐賀・有田でDESIGNEAST 05が開催されます。

mv04
大阪を拠点に行われていたデザインイベント「DESIGNEAST」。5年目となる今年は、会場を設けずに浜松・京都・有田・小豆島を回りながら、フィールドワークと対話、プロジェクト作りを行うキャンプ形式で行われています。九州では今週末、9/21(日)に佐賀の有田町で開催予定。建築、グラフィック、編集、ファッション、プロダクトといったそれぞれの分野の最前線で活躍されているDESIGNEASTメンバーがゲストと一緒に有田にやって来ます。

三迫は今回、ロゴマークとメインビジュアル、Webサイト(Tumblr)を制作しました。
有田はFEATUREでも取り上げられているthoughtが行われる波佐見町からも近く、ちょうど翌日から行われるということで興味のある方はこちらにも参加されてみてはいかがでしょう?内容的にはCENTRALを見られている方にもぴったりの内容だと思います。

泊まり前提で夜まで語り明かすイベントですが日帰りも可能ですし、翌日には有田の街をめぐるオプショナルツアーもあります(僕は諸事情でこちらのみの参加になります)。


DESIGNEAST 05 CAMP in Arita -RENOVATING CITY-

旅するDESIGNEAST
2014年9月21日(日)〜22日(月)@佐賀県西松浦郡有田町
テーマは「RENOVATING CITY」




2016年に有田焼創業400年を迎える
やきものの街・佐賀県有田町。
DESIGNEAST05 CAMP in Aritaでは、町をまるごと使って
DESIGNEASTメンバー&ゲストと一緒にフィールドワークをし、
有田を知り、可能性を探り、未来を考えるキャンプです。



日時
2014年9月21日(日)〜22日(月)
※日帰り可:希望の方は事前にお知らせください。

会場
佐賀県西松浦郡有田町各所

参加費
6,000円
※宿泊・夕食・朝食付
 宿泊場所:西山別邸(一軒家をシェア)
※DESIGNEAST 05 CAMP in Arita限定「キャンプのしおり」付

///////////// 定員30名につき要予約 /////////////
メールにてお申込みください。
→詳細はこちら
//////////////////////////////////////////////

http://designeastxarita.com/


DESIGNEASTメンバーのプロフィール

d photo: Umaki Camp(瀬戸内国際芸術祭2013 出展作品)

家成俊勝
建築家。1974年兵庫県生まれ。 関西大学法学部卒。大阪工業技術専門学校夜間部卒。2004年、赤代武志と共にdot architectを共同設立。大阪・北加賀屋を拠点に活動。建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画にもかかわる。現在、京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科 特任准教授、大阪工業技術専門学校 建築学科Ⅱ部 非常勤講師。
http://dotarchitects.jp

1402_setouchi_006_m-860x569 photo: Mme KIKI chocolat

原田祐馬
1979年大阪府生まれ。デザイナー。2005年より京都造形芸術大学非常勤講師。2007年、UMA / design farm を設立。グラフィックデザインを中心に様々な領域を横断したプロジェクトを手がける。2013年より「小豆島・醤の郷+坂手港プロジェクト」ディレクターを務める。共著に「小豆島にみる日本の未来のつくり方」。
http://www.umamu.jp

72252-8369201-IMG_2995-Edit photo: 小豆島にみる日本の未来のつくり方(2014年/誠文堂新光社)

多田智美
1980年生まれ。編集者、editorial studio MUESUM代表。龍谷大学文学部哲学科教育学専攻卒業後、彩都IMI大学院スクール修了。 “出来事の生まれる現場から、ドキュメンテーションまでを”をテーマに、アート/デザインを軸とした書籍や広報物、イベントや展覧会の企画・編集を手がける。京都造形芸術大学ULTRA FACTORY BY EDITディレクター、DESIGNEASTディレクター、京都造形芸術大学非常勤講師。瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクトでは、椿昇と原田祐馬とともに企画・運営を務め、その後も継続して共同ディレクターとしてプロジェクトを進行中。共著に『小豆島にみる日本の未来のつくり方』(2014年/誠文堂新光社)。
http://www.muesum.org/

140710_vanitas photo: ファッション批評誌『vanitas』

水野大二郎
1979年東京生まれ。2008年Royal College of Art博士課程後期修了、芸術博士(ファッションデザイン)。2012年から慶応義塾大学環境情報学部に専任講師として着任、デザインと社会の関係性を批評的に考察し架橋する多様なプロジェクトの企画・運営に携わる。主な活動にDESIGNEAST実行委員、社会的包摂を目指すインクルーシブデザインの普及・実践活動、fablab japan network、蘆田裕史とファッション批評誌『vanitas』の共同責任編集、共著書に『x-DESIGN』、『Fabに何が可能か』、『インクルーシブデザイン』、『リアル・アノニマスデザイン』、『fashion design for living』などがある。
http://www.daijirom.com

home1 photo: 1616/arita japan

柳原照弘
1976年 香川県生まれ。デザイナー。2002年自身のスタジオを設立。デザインする状況をデザインするという考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを手がける。KARIMOKU NEW STANDARDや1616/arita japan等の国内ブランドの設立に携わるほか、国外の企業にもデザインを提供している。作品所蔵:フランス国立造形センター(CNAP)等。佐賀県有田焼創業400年事業、「2016/project」ディレクター。共著に「リアルアノニマスデザイン」、「ゼロ年代11人のデザイン作法」など。
http://teruhiroyanagihara.jp

SHARE :