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５日目のワークショップのプレゼンテーションが無事終わり、６日目からいよいよスイス渡航後半。その最初は、ホームのバーデンからローザンヌへ移動。写真はローザンヌに差し掛かる手前のレマン湖沿岸。
目的はスイス屈指の芸大／ECAL訪問。今回のワークショップに参加したスイス勢も全員ECAL出身の有望株、中でもカミールさんはここで教鞭もとる。もちろん彼らに案内してもらった。
元ストッキング工場を改築して移転５年目とのこと。とにかく広いフリースペースみたいな教室、ほぼ全ての工作機器（金属加工／木工加工／塗装・・・）や写真現像、印刷、撮影スタジオ、様々な設備が揃い、先生陣も贅沢。プロダクトではグルチッチやブルーレック、マイケルヤング、ビッグゲームなど様々。僕は学校に行く機会はたまに依頼がある特別講義くらいですが、明らかに恵まれた環境。同行していた日本勢も皆、感心させられるばかり。
もちろんこんな名門でも誰もがトップに出て行ける訳ではないのですが、チャンスは明らかに大きくなるでしょうね。そして、年間受講料は30万円程度だそうです、日本の大学や専門学校での費用を考えればちょっとあり得ない安さでこの環境。日本人学生の姿もちらほら。もちろん、日本の倍ほどのスイス物価的には海外から行くと日常生活は楽ではない訳でしょうが。
エントランスにはギャラリーも併設されていて、この時はちょうどガラスに関する様々な新たな試みが示されたExhibition “Heart of Glass”が開催中で興味深く参観。
そのあとロレックスラーニングセンターへ。
次回は、アルプス・ユングフラウ3500m付近まで行った件書きます。

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swiss trip 4 (Chur, Trin, Sumvitg…)
swiss trip 3 (atelier oï, Wengen- Jungfrau)
swiss trip 1 (workshop in wogg)