CENTRAL_

Firenzeから2時間半でLondonに入ります。数あるLCCのなかでも結構安定して飛んでくれるVuelingを使いました。
気分的には福岡ー仁川ぐらいの移動です。

着いた夜は”ANDINA”というペルー料理屋さん（ここ美味しいっす）でご飯。スタッフがカジュアルな接客してくれて安心出来ました。その後、ALBIONでお茶です。対照的にここはスタッフのクオリティ、品揃えが来るたびに低くなってる感じ。（気のせいか？）

翌朝はジョギングして。朝焼けのshoeditch park。

もちろんSunny Sidersにも顔出して。

午後からはTate Modernに行ってみることに。
ANNI ALBERSというドイツ出身のテキスタイルアーティストの展示でした。Tateとしては地味ながらしっかりと内容のある展示でとても楽しめました。

Bauhausで学びそこで製作を続けた彼女らしい作品が沢山並んでました。

同じくそこで出会った画家のJosef Albersの妻となり、ナチによって1933年閉校する際に二人でNorth CarolinaのBlack Mountain Collegeに移ります。
当然住む場所が変わると作風も変化していきます。Bauhausで培われた基礎がアメリカの地で新たな色を出し始める、その流れのようなものを一気に会場で観る事が出来ました。Tateでの展示は先月末でもう終わってしまっていますが、また機会があればじっくり観たい作家です。