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はけみや保育園
ネタが二俣とかぶってるんですが、週末は出来上がったばかりの熊本”はけみや保育園“に行ってきました。車で高速飛ばして1時間ちょっとスイカで有名な植木ICでおりて少しいったところにある友人の堂森園長がついに完成させた保育園です。仕事はcase-realの二俣とrhythm design 井手君です。間違いなくこのジャンルでは切れ味鋭い仕上がりでしょう。その他多くの人が関わってここまで来たんだな〜と夜の保育園でしみじみ。それぐらい優しくあたたかな雰囲気でした。
かつあきのプロジェクションマッピング
著名な先生の講演の中で園児の親御さん、関係者なども全員参加のコーナーがあり僕らも参加しました。いまの子供たち(おそらく3歳ぐらいから小学校低学年)に必要なものを3つ上げてくださいという質問です。5、6人で集まり各個人が考えた3つを発表し合うというものでした。
「自然」「遊び」「道」この3つを僕はあげました。「自然」は青い空や海など、とにかく大きくて圧倒的な何かに触れて過ごすことが大事で、極論ですが親父の存在に通じるような気がします。「遊び」はまんまですね、子供は遊びが仕事です。その中からスポーツにつながったり音楽につながったり好きなことを見つけるきっかけになるような気がします。「道」は行程とかに近くて学校に行く道のりなど自分たちだけの時間のことです。親から出来るだけ距離を置いて過ごしたい、要は悪いことをしたい一心だったんです。子供からすると遊びなんですが親(社会)から見ると悪いことになることって多いですよね。出来るだけちっちゃい頃に悪いことを経験しておく。おおきくなって悪いことすると捕まっちゃいますから。僕らの5歳は秘密基地とかがっちり作ってましたもんね、森の中に。そうすると必ずその辺になが〜い蔓がぶら下がっているんです。もちろんターザンやって3人目ぐらいでブチって切れる…3人目の彼はお尻から岩の上に落ちるんです。んで、尾てい骨とか余裕で折っちゃう。その他全員で泣きながら笑う。一事が万事このルーティンでした。あ〜3番目は危ないな〜一番最初に気合い入れて行かなきゃヤバいよな〜ってそこにいた皆が感じ取るんです。
良い悪いは別として僕個人の幼少期のあま〜いおもひででした。
堂森園長本当におめでとう!