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編集部ブログよりイベント情報です。
5月11日(土)から8月4日(日)、太宰府天満宮の宝物殿 第2・企画展示室にて『Nerhol「Tenjin, Mume, Nusa」』が開催されます。本展は、アーティストデュオとして飯田竜太氏と田中義久氏が国内外で活動を続けるNerhol(ネルホル/@ner_hol)の新作を公開するとのことです。3分間連続的に撮影した肖像写真を数百枚重ねたレイヤーを彫るといった、これまでの制作活動から時間の経過、記憶を紡ぐ行為にも眼差しを向けてきた二人。数年前より太宰府天満宮に流れる時間にまつわる概念を共通項として見出し、数回にわたる太宰府での滞在中、神苑を歩き、被写体と交わした言葉は、神社が1100年以上の歴史の中で大切に受け継いできた自然、ひと、建物の記憶を「彫る」という行為に結実したとのこと。過去からの記憶を頼りに彼らが辿り着いた景色を体感してみてはどうでしょうか。下記、ウェブサイトやインスタグラムのリンク先より詳細情報を確認して足を運んでみてください。








Nerhol「Tenjin, Mume, Nusa」
2024 5/11sat～8/4sun
会場：太宰府天満宮宝物殿 第2・企画展示室
住所：福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
TEL：092-922-8551(9時～16時)
開館時間：9:00～16:30(入館16時まで)
休館：※7/15を除く月曜日
観覧料：一般500(400)円、高校生・大学生200(100)円、小学生・中学生100(50)円
※（）内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金
WEB：https://keidai.art/event/1029
Instagram：@keidaiart