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盛岡にて「機能の箱」「作用の棚」展を終えて
August 01, 2015 /
昨日無事に”Directors”は移転オープンいたしました。本当に有り難うございます。
そしてもうかなり昔のような気もしますが、盛岡で行った展示の事を。
盛岡のセレクトショップ”rasiku“の店内全てのスペースを使って”FUJITO”のコレクションと吉祥寺”Roundabout“の商品が所狭しと並ぶ「機能の箱」の展示。そして喫茶”carta“では小林さんの”OUTBOUND“の雰囲気そのままの「作用の棚」という濃厚な展示で盛岡の皆さんに見ていただきました。
rasiku「機能の箱」
carta「作用の棚」
どちらの展示も我々の納得のいく雰囲気に仕上がったんではないかと思っております。多くのお客様も来ていただき直接接客できた事は僕にとって多くの意味がありました。遠くは車で2時間半かけて山形から来ていただいたお客様までいらっしゃってありがたいです。
そしてフィナーレに小林さんと僕とでのトークセッション – 福吉来盛 – 「機能と作用について」を開催していただき、定員を上回る満員のお客様との楽しいセッションとなりました。ここでは展示のタイトルとなっている「機能」と「作用」この言葉をキーワードに僕らの活動を説明していきました。特に小林さんが常日頃表現されているこの二つの言葉にFUJITOの世界観も共鳴する所が多くこういったイベントにつながっていったんですがそのあたりの経緯も含めて細かくお話しできたと思います。
最後に僕も運営に参加している波佐見での合同展示会”thought“の事などの話をしていると会場から挙手が!なんと盛岡でも合同展示会を開催する事が決定したという事なんです。本当に危うく泣きそうになりました…僕らのように地方から発信していく事に共感していただける方が、盛岡は特に多くいらっしゃると感じていたんですがまさか既に動き出しているなんて思いもしてませんでした。
また盛岡に行く理由が出来ました。
rarikuの佐々木夫妻、cartaの加賀谷夫妻には本当にお世話になりました、有り難うございました。