DAYS_
Do you know how to get to Dia:Beacon?
April 30, 2014 / DIARY, TRAVEL
今年の2月の話です。久しぶりに昔住んでたボストン〜ニューヨークへ一人旅に出掛けました。ボストンの話はまた今度ゆっくり。今回のニューヨークの1つの目的は「Dia:Beacon」へ出掛けることでした。Dia:Beaconでの展示は、Donald Judd、Andy Warhol、Richard Serraなどの作品が昔何かの工場だった跡を最大限に利用した日本では見られないスケールでの展示は、わざわざ出掛ける価値十分です。展示内容は実際に行ってみてもらうとして、Dia:Beaconまでの道のりが何とも美しいのです。ニューヨークのグランドセントラルからハドソンリバー沿いをメトロノースラインで北上していく鉄道スモールトリップは、お昼寝するのがもったいないほどじーっと見ていられます。
今回はグランドセントラルの39番線から発車です。 出発した直ぐの車窓はこんな感じで、アメリカそのものです。 切符をもぎりに車掌さんが来ます。日本ではもう見かけなくなりつつある光景ですよね。今はどこに行っても「ピッ」で運賃が払える世の中ですからね。Dia:Beacon手前左手には古城がみえます。「Pollepel Island」だったかな。渡れるとかできないとか。けど、こんな景色見れないですよね。2月ということもあってハドソン川は見てのとおり凍っています。落葉樹と雪とずっしり重い雲の感じがとても好きです。 Dia:beaconへ到着。電車はこんな感じ。 Beacon駅からの景色。ずーっと見てられます。−10℃でしたけどw ここからDi:beaconまで歩いて10分位。到着。ここから先は、ぜひお出掛け下さい。後悔しないと思いますよ。1日つぶれるけど、つぶして間違いないです。
このDia:Beaconまでの電車での行き方をポスターに。
あのポスターの意味は、こういうことだったんですね!
Central Editors 2014.04.30 / 10:10:30何かのルートかなぁと思いつつ眺めてました。
こういうことだったんです〜。
Yoichiro Uchida 2014.04.30 / 11:07:30あの道中があまりにも僕の中で素敵でw
大げさにもポスターにしちゃいました。